独りよがり

場合によっては「独りよがり」の時もあるかもしれませんが
「この人は私の事を好きなのではないか?」
と感じる時ってありませんか?
当時、男友達の中にそんな態度をとっていた人がいました。
無骨にも見える人でしたが、心の中はとてもナーバスで
優しさと強さを持ち合わせた素敵な人でした。
そんな彼が私の事を好きなのではと思い始めたのは
私を「特別な人」扱いする事からでした。
周りも気がついていたようで、わざと2人きりの空間を作ったりと
友達も彼に対して「気遣い」をしていたようでした(苦笑)
彼の気持ちが伝わるほどに私は困惑していました。
素敵な人ではありましたし、
きっと彼氏となれば、凄く安心できる人なのだろうということも
分っていました。
しかし肝心な私の気持ちがついてこなかったんです。
彼に対してはあくまで「友達」としか思えない。
だからこそ、2人の時間が出来ても
彼が何となく思いを遠まわしに伝えようとしても私は
見ないフリ・気が付かないフリをして、冗談を言ったりしておどけていました。
しかし、私にとってはそれで良いのですが彼からすると
「釈然としない」ですよね。
思いには私も「思い」で返さなくちゃいけない。
そう思い、フリをするのは止めました。
結果として、彼からの告白は断る事になり、一時期は微妙な関係性になってしまいましたが、今では普通に話が出来るまでになりました。

正直困っている事

俺は結婚して、2年経つのだが、正直困っている事がある。
それは、俺の義弟が俺より一回り上なのだ。
義弟といっても、同じ婿同士なので、お互い話が出来ても良いと思うのだが、会話が成り立ちにくいのである。
確かに、世代が違えば、それなりの差は出てくると思うが、俺の場合は、正直難しい。
なぜならば、感情的で短気な俺に対して、理論派なのである。
たとえば、冗談で話しているつもりの事に対して、真面目な正論で答えてしまい、盛り上がりに欠けてしまい、話題が広がっていきにくいのだ。
その義弟には、2人の娘がいる。
以前、この義弟が、俺の事を、
「○○(俺の名)はおじさんだよ。」
と言ったことがある。すると、娘達は、
「○○(俺の名)は、おじさんじゃない。にぃにぃだよ。」
と、自分の親のお腹を叩いたのである。
確かに、俺は、おじさんにあたる。
「なぜ、俺は、おじさんでなくて、にぃにぃなのだろうか。」
と疑問に思った。
答えは簡単であった。
「わたしのパパより、若いから、にぃにぃなの。」
と、上の娘が、自分の親を基準に決めていたのだ。
どんなに、小さくても、女の子は女性なのだから、俺も、
「我が子の時には、気を付けよう。」
と、この時思いました。
女性は、男性に比べ、自身のものさしを用いがちです。
それは、物心がつく頃に確定するのではなく、語彙が増えてくるのと比例して確立されてくるのだと、姪をみていてそう感じてきています。
これから、親になる男性よ、相手が小さい子供だからといって、甘く見てはならない。
いつ、彼のような仕打ちをされるか分からない。
相手の状況・段階に応じた言葉使いが必要ですよ。

謝り合い

何時からだったでしょう。
私と彼はすぐ「ごめん」と言い合う関係になっていました。
最初はお互いに側にいて、楽しくて・・・。
何があっても笑って済ませられるくらいの余裕があった私たち。
それが長い付き合いの間で、何かあるたびに
「ごめん」と言い合うようになっていました。
喧嘩の原因が「自分にある」と思ったときは謝るべきですが
「ごめん」という言葉を使う時、本当に些細な事でした。
一緒に楽しんでいるはずのゲームでさえも
「ごめん」と言い合ってはしょんぼりしたりして(苦笑)
相手の失敗は自分のせい。
相手が残念に思ってしまうのは自分のせい。
そんな気持ちが心の奥底に芽生えていたのかもしれません。
2人はデートをしていても、まるで「ごめん合戦」の状態でした(苦笑)
そんな私たちは、会うたびに「相手に気を使う」という事をし始めるようになり、
「出会うことそのものが疲れてしまう」
という心理になってしまいました。
デートをしてもそれは「義務」にしか過ぎなくなりました。
そんな関係は恋愛とはいえませんよね。
私たちは話し合いをして「ごめん」は当面禁止しよう。
という話をしました(苦笑)
ごめんじゃなくて「まあいいか」や「ありがとう」を使っていこうと。
言葉の魔法は凄いもので、そんな言葉を意識的に使っていくうちに
彼と会うこと事が義務でも何でもなく
ただ「会いたい」という気持ちに立ち戻ることができるようになりました。